シゴトの様子

本年度も建設業BCP計画もしっかりと進めて。そして反省も。

 給湯室にコーヒーや紅茶だけでなく、抹茶や紅茶のスティックも有りまして大満足な書き手の私です。息抜きも大切ですもんね!多くの文献にも、休憩は効率を向上させるために重要と記載があります。ダラダラと作業を進めるのではなく、適切なタイミングで休憩を取ることで、仕事の質や生産性を向上させることができるそうです。

《休憩の効果と適切な休憩の取り方についてのポイント》

1.脳のリフレッシュ: 長時間の作業は脳を疲れさせます。休憩を取ることで、脳がリフレッシュされ、集中力が戻る!

2.体のリラックス: 姿勢を変えたり、ストレッチをしたりすることで、体の緊張をほぐすことができます。これによって、疲労を軽減し、効率的に作業できる!

3.効率向上: 長時間連続して作業すると、ミスが増えたり、作業速度が低下したりすることがあります。適切なタイミングで休憩を取ることで、効率を向上する!

また、休憩時間中の雑談や次の仕事の段取りなんかも大切な時間です!

BCP策定メンバーで集まる

 さて、本年度もBCP訓練を実施するので各事業部から出向してもらっている部長さんらに前期の振り返りと今期の訓練内容について一緒に協議しました。これまでの本部立ち上げ訓練や安否確認訓練などを実施することに決めました。5月に実施予定なので是非とも目標を達成して訓練を成功させたいと思っていました。

 ここからが反省です。それは、4月17日に愛媛県では震度6を観測する地震が発災しました。弊社のある内子町でもかなり揺れを観測したのですが「BCP(安否確認LINE)は震度6強を超えた時に発動しよう」と定めていたので社員に対して安否確認を行わなかったことです。翌朝、皆さんに意見を聞くとやはり「送ってはどうか」などの声もあったので、今後は南海トラフに備えたシステムであるが、ある程度の規模の地震を観測した際には安否確認は行うように変更していきたいと強く思いました。

 そのような中、生コン工場の工場長はプラントの様子を率先して写真に撮り報告もしてくれていました。ありがとうございます!

まとめ

 能動的に安否確認やプラント確認が行えるような環境が目指すべき姿のかもしれませんが、今回の安否確認LINEが遅れなかったことは、社員さんらを不安にさせてしまったことで私にとって大きく反省するべき点です。改めてよく考えて南海トラフ地震に備えて訓練や組織を整えていきたいと思います。