シゴトの様子

新たな領域に向けて【勉強】

なんとか講習も寝ることなく、無事に修了試験を合格することができた際に、「こんな試験で落ちる人はいないよ」ではなく、「どんな試験でも合格するってすごいことだよ」と言って欲しい、褒められて伸びるタイプの私(書き手)です。さて先日、私は大阪・関西万博へ訪れまして、建築物だけでなく、さまざまな通路やベンチなどで地球環境に配慮した工法や構造物などを実際に見て私なりに吸収してきました。みなさんも実際に見て学ぶ事って多いですよね。

田舎の建設業でも挑戦します

弊社の土木建設部にはICT推進室を設置していまして、これからの建設業DXに向けて挑戦しているわけですが、技術も日進月歩で進化しているわけで、ニュースで伝わる情報速度にはそこまで差はつかなくなりましたが、実際に目で見たり、触ってみて得られる情報は、田舎だと都会に比べてどうしてもラグがあることは否めません。そこでICT推進室のメンバーにはこちらに参加してきていただきました。

CSPI EXPOとは、建設業界・測量業界の次世代を担う、建機・重機・アタッチメント・建設DX・i-Constructionなど、進化し続ける業界最先端の製品・技術・サービスが一堂に集結し、建設・測量業界関係者が集まり、商談・最新の情報収集・課題解決のための国内最大級の展示会です。弊社のお付き合いのある企業さんよりご紹介いただきました。ありがとうございます。

ちょいとだけ画像で紹介します

私が実際に現地に行けていないけども、画像でその迫力や技術の進歩は伝わってきます。

これから田舎の建設業に求められるのは、より山間部での作業、災害復旧の速度、発注者との適切なコミュニケーション、地域の皆さまにより喜んでいただける提案だと考えます。新たな技術に触れることで、頭の体操にもなり、実際に弊社に帰ってきた際「この現場では、こんなこともできるのではないか」と考え方も広がります。

まとめ

弊社は田舎の小さな建設会社ですが、だからこそこれからも地域を守るために新たな技術の取得や見識を広げていきます。愛媛県・四国からも多くの発注者や企業が参加している事でしょう。皆さまと適切な連携やコミュニケーションができるようにこれからも学び続けますので、応援をよろしくお願いします!応援?具体的には何をすればいいんだ?分かります!そんな皆さまに伝えたい具体的な応援の仕方として「一緒に働く」という方法があります。一緒に、暑い日も寒い日も雨の中も泥だらけになって地域の皆さまに喜んでいただける仕事がしたい方は是非とも弊社で一緒に働きましょう!ご安全に!