シゴトの様子

小学生に伝える時間

政治経済や金融、政策など知らないよりは知っていたほうが良いことが世の中にはたくさんあります。では、『地元にある企業』は住み暮らす人にとって知ってると良い情報でしょうか。企業ブースを出展する際に、学生の皆さまによく質問するのが「おうちから学校までにある会社、いくつ知ってますか?」です。おうちの方が務めていたり家業で経営されている学生を除くと、多くの学生は通学路沿線にある企業になんぞ目は向けず、CMやスポンサーで協賛しながら企業名を周知しています。弊社も例外ではなく、知名度なんてほとんどありません。これを、知ってるほうが良い情報にどのように変えていけばよいのかアイディアあれば教えてください。

知ってもらえる機会

近年では、高校生にも地元企業を知っていただく動きがあり、それに参加や、中学生に対しては職業体験を、小学生へは地域コーディネーターさんが繋げて職業の選択幅を広げる動きをされています。今回は地元の小学生が弊社の工事や工場を見学に訪れました。その際の様子をご紹介します。

小学生らを案内したのは、河川に堆積した砂を掘削してダンプに積み込み搬出する現場です。この現場で動く重機はICT施工。キャビンに乗り込む体験も行いました。

まとめ

少しずつ地域の学校から声がかかるようになり、嬉しく思います。通学路から見える現場もあり、数名は弊社の横を通っていつも通学しています。いつもの通学路が、この企業説明の機会を通じて地域の皆さまとより近づける時間となりました。ご安全に!