月末ですのでそろそろ事務所の片づけや掃除も取り掛かっている企業さんらも多いことでしょう。整理整頓をして不要なものを処分していくことは作業効率も上がり事故も防げます。各現場も考え方は同じで綺麗な現場であればあるほど災害発生率も下がります。さらに材料置き場や現場が整っていると災害が減ることも顕著。本日は月末いつものパトロールへパトロール隊が出かけて現場の皆さまと協議しながら、よりよい現場を目指していく内容の共有記事です。年末年始は徹底したバリケードや注意喚起をしないと第三者災害を引き起こしてしまう可能性もあるため、それについても丁寧に伝えてきました。

車中での会話は今治での見学会

車中では真面目に建設業の未来について話をしたりしています。弊社も愛媛県南予地域の中小企業の中では建設業のICT化を進めている側ですがまだまだDX化できる伸びしろもあります。そこで県内でも県外でもいろいろと視察も行くのですが、今回の車中では今治で開催されるDX見学会についてが多く語られていました。

ということで弊社からも数名で参加(勉強)させていただきます。

パトロールの様子

本日の現場数は5。弊社から近い現場から周り午前中にはすべての現場を確認し、現場の皆さまと意見交換も実施できました。ヒヤリハットに関しては「重機を乗り換えた際に、クラクションのボタンが左右で異なる場合があった。そのために、積み込み時にダンプをギリギリまで近づけようとした際に、クラクションボタンが押せずにヒヤリとした」と報告を受けました。このヒヤリハットは、どの機械や車輛にも当てはまりそうで、乗り換えた際にボタン操作やレバー操作が異なり、いつも通りのパフォーマンスが発揮できないことがあることを現場のみんなでも共有することができました。

また、水道工事の現場でもガードマンさんの旗の振り方を改めて確認しましょうと話も出ました。ひとつひとつの気づきがより現場の環境を良くしていきます。協力会社の皆さまとも一緒になって地域インフラ整備に取り組みますので。

まとめ

年末年始に向けて事務所だけでなく現場もゆっくりと片づけモードに突入してきました。皆さまの周りではいかがでしょうか?いろいろな節目がありますが、年末の大掃除を利用していつも以上に思い切った整理整頓をしてみてはいかがでしょう!?これからもインフラ整備を通じて地域になくてはならない企業を目指しますので引き続き応援をお願いします。ご安全に!