内子町五十崎も冬になると早朝は霧がかかります。盆地特有の気候で、私たちの住むまちでも「霧の日は晴れる」と子供のころから言われているので、こんな日は快晴だとわかります。しかし、雲海よりも高い山間部に住んでいる人は事前にお日様を眺めてから霧の中を通って登校していたTHE田舎エピソードも兼ね揃えてます。さて、11月末の日曜日に会社の対岸側河川が賑やかだったので紹介させてください。

内子×自転車レース

シクロクロスはご存じの通り、オフロードで行われる自転車競技です。他の自転車競技のオフシーズン(競技は秋から冬にかけて)に行われることが多く、舗装路、未舗装路、芝、急坂、障害物などの含まれる短い(2.5-3.5km)コースを、自転車に乗車・降車・担ぐ等しながら周回し、ゴールの順番や所要時間を争います。
そんな自転車の大会。瀬戸内シクロクロスシリーズの小田川シクロクロスが今年も開催されました。弊社の代表も実行委員長を務めていますので、立ち上げ当初よりサンタクロースの格好でスターターを務めさせていただいています。今年は弊社からは出場チームはありませんでしたが、過去にはクボコムグループでも参加していました。(今年は総務部の新入社員は率先して参加)

コースも手作りで、商工会の建設部が中心となり単管で橋に手すりを設けたり、舗装や、杭打ちでコース取りなど内子町が一丸となって開催しています。窓口も役場にあり、丁寧な運営が行われるため参加者にとっても大変喜ばれるような大会になっています。また、内子町ならではの景品が野菜や地酒などであったりとこれもひとつの話題となり自転車を通じて地域の魅力も発信できています。

弊社の代表が率先して地域活性化に向けて協力していることも、地域に還元で来ているのかなと自負しています。内子町へ足を運んでいただいた皆さま、応援に駆けつけていただいたギャラリーの皆さま、関係者の皆さま今年も無事に開催ができ嬉しく思います。大会の様子を詳しく知りたい方は小田川シクロクロス公式ホームページよりご確認ください。
今回は弊社の対岸が賑やかに自転車レースを行っていたので紹介させていただきました。年末にかけて引き続き安全第一で作業を行っていきます。地域になくてはならない企業を目指します。ご安全に!