先月の中ごろに書き手の私がインフルエンザに罹っていまして、所属する総務部などへ多大な迷惑をかけたヤバい人だったわけです。しっかりと予防していたつもりですが反省。私の周りには「生まれてきて一度もインフルエンザになったことがない」「風邪すらひかない」なんて人が多いのですが、私は毎年罹ってます。ウィルスにやられっぱなしです。皆さんは予防はされていますか?
霧がかかる現場
さて朝からパトロール。弊社のある内子町は盆地のためすごく霧が停滞します。この霧が晴れればお日様が出てより作業がしやすい現場になるのですが自然相手なのでそううまくはいきません。行った現場も霧がとてもかかる現場でした。ここは砂防堰堤を施工する現場ですが、当日は生コン打設の翌日?で養生期間として現場の片づけや次の打設や吹付の段取りを組んでいました。現場の方たちに話を聞くと、先月に導入した大きな打設用のバケツの使用にも慣れてきたそうで。しかもしっかりと清掃も行き届い綺麗に使用されていました。しかし慣れたころが危ないと改めて伝えました。

それから法面工事の現場や河床掘削の現場を巡ります。協力会社の方たちもクボコムグループの安全対策にしっかりとついてきていただき、特に今回は山間部の現場までの積雪注意喚起として早めのスタッドレスタイヤへの交換を伝えました。河床掘削の現場でもしっかりと入場者教育やダンプへの待機場所や積み込み方法などの連携がとれていることが確認できました。



今回、見つけた創意工夫
先月に続き、あらかじめ危険因子を取り除けるように対策などをしている良い個所がいくつも見つかりましたがひとつ紹介します。それは、擁壁を設置する際に転落しないような手すりを設けていたことです。この擁壁はパネルごとに少しずつ高さが増していくため上段になればなるほど転落のリスクが高まります。この手すりがあれば誤って転落することが防ぐことができる大変良い取り組みだなと思い紹介しました。

まとめ
月末のパトロールは現場をしっかりと確認できることと社員さんらと会話を通じて意見交換できることが有意義だと感じる時間です。暑い日も今回のような霧がかかる日も、これから来るグッと冷え込む日も、地域のインフラを守る建設業に従事する社員の皆さまは本当にカッコいいと思います。引き続き間接部門も含めて地域になくてはならない企業を目指しますので応援してください。ご安全に!
