皆さまは若者と聞くと、おいくつくらいの方を想像しますか?10代?20代?分かります!しかしそれは、都会の話。田舎の若者は60代までを指します。これはきっとどこの地方でも当てはまることでしょう。さてさて、弊社のある愛媛県では知事が発起人となり昨年に県の職員らで運動会を実施したそうです。その場がとても盛り上がったそうで、その輪を広げるために愛媛県内の若者を集め運動会を2025年11月22日(土)実施する運びとなりました。弊社にも60代までの若者はたくさんいますが、今回は少し縛りがあり入社5年以内の方限定だったため中途採用者も含めたグループ入社数名で参加してきました。
行政と民間企業で

知事も挨拶に来られ一緒にラジオ体操。東予・中予A・中予B・南予にチームを分け、内訳は行政職員と民間企業からの参加者です。共通点は入社5年以内だけ。台風の目、仮人競争、○×クイズ、綱引き、リレーなどの協議で各チームで点数を競います。クボコムグループからは6名(書き手の私が引率)の参加をしそれぞれが健闘!



県も初めての主催のため、参加者同士で探り合いながらの運動会。せっかく参加したのだから参加者同士での交流ができれば良いのですが、これは県民性と世代間のギャップがあり振るわない場面も。もちろんうまく交流した場面や会話もでき、そこそこに多くの参加者同士で話す機会もありました。いわゆる若者(10代、20代)にとっては社交的なおじさんほど怖いものはないのでしょう。分かります!
綱を引いて盛り上がる
意外と盛り上がったのが綱引きだったのではないか。クボコムグループも貢献したい気持ちで重量級を投入、4チームの総当たりでしたが見事に全勝を飾ることができました。応援してた参加者もそうですが、綱を引いていた選抜メンバーは興奮していました。「そりゃ仲良くなるだろうな」と客観的に見てました。


総合的な順位では私たちが所属する南予チームは優勝ではありませんでしたが楽しく交流する目的は果たせたと思います。今後は交流会を県では企画していくそうなのでそれに向けたアンケートも実施されていました。皆さんは交流会では大人数と交流したいですか?それとも少人数で交流したいですか?
官民連携で愛媛モデルはつくれるのか
今回の運動会もそうですが、愛媛県では県庁内に営業本部を設置した官民連携で県内商品を販売していく動きであったり、今後はE:M BASEとして官民老若男女が交流しながらイノベーションを起こしていく事業が展開されていきます。なかなか連携に向けて課題はありそうですがクボコムグループとしても県や南予、地域発展のために引き続き協力していきたい考えです。今回は運動会を通じてクボコムグループ内での会話も増えました。機会に感謝して引き続き地域になくてはならない企業を目指します。ご安全に!
