暑い日が続く中、パトロールのこの日は曇り空でした。作業もほどよく行いやすい気候。今回は、毎月数回パトロールしている内容を共有します。どのような要因に気をつけながら現場で労働災害をなくしているのかを現場担当者や作業員の皆さまにインタビューしながら現場を点検シートを基にまわります。
この現場は、道路の拡幅工事で、当日は舗装前の路床(ろしょう)を仕上げる作業をする日でした。施工は協力会社さん。交通量も多い中で、誘導員を設置して大型ダンプによる砕石の搬入と、振動ローラーを使用した整地作業です。
担当者へと作業員へのインタビューを行い、どのような場所に危険が潜んでいるのかを一緒になって考えて改善対策を提案しました。現場状況は交通量の多い道路と川に挟まれた逃げ場の少ない場所です。「作業中に、今どこで何をしているのか ふと気が抜ける瞬間があるかもしれません」その際が危険ですから、とくに休憩上がりの作業に対する意識の変わり目に注意するよう伝えました!ヒヤリハットはとくになさそうでした!何かあれば、担当者にちゃんと言ってね!
また、しっかりとダンプへの「誘導員」を設置して、地元車両への心がけと安全作業ができるような依頼と確認も行いました。見通しが良いからこそ速度の高い車両が通行する可能性がある現場、最後までご安全に!!!これからも、我が社は皆様方から「この地域には無くてはならない企業」と思っていただける企業を目指し、日々努力してまいりたいと思っております。最後まで読んで頂きありがとうございました!ご安全に!