想像して頭の中ではできてても、外部要因によってうまくいかないことってありますよね。昨日は安全教育の日でしたので書き手の私(安全担当)が出張のため宿泊先のホテルからオンラインで安全教育を行う予定だったのです。結果は言うまでもなくネット環境がまさかの不具合につき通信トラブル。データだけ送って建設事業部の子にお願いしました。災害が起きた時にもいち早く災害復旧に向けてオンラインなどでの仕組みも構築するきっかけになりました。安心して欲しいのはデータはしっかり作成してたので改めて日常安全衛生の観点で各現場や通勤退勤時の安全について一緒に考える時間になったと思います。さてさて、あと数ヶ月で高卒の子が入社してくれます。それまでに社内の体制も整えます！
パトロールの様子をご紹介します。
今日は昨年末の安全パトロールの様子も共有します。足場撤去して綺麗な見栄えになった現場や、仮の橋を掛ける現場、砂防ダム関係の現場などを周りました。
安全教育時には動画をつなげて各現場担当者以外も現場の状況を想像しやすくする工夫はしています。各現場からクレームもないですし、良いことだと考えます。高校生向けの体験会や、発注者の皆さまを招いてICT施工体験会を実施した現場もかなりキレイになってきました。視界も広がり良い感じです。
新たに砂防ダム関係の現場ですが、架空線があったり路肩があったりと注意喚起はしっかりとできています。雨が降るとなかなか日が当たらず足元が緩んでしまうので注意して欲しいです。
まとめ
しっかりと考えて整理整頓や安全対策をしていることは、働きやすい職場や現場にも繋がります。災害を起こすこともなく開通させることができた施工した橋の現場では、来賓を招いての開通式も執り行われました。無事に竣工して地域の皆さまに喜んでいただけました。これからも「この地域には無くてはならない企業」と思っていただける企業を目指し、日々努力してまいりたいと思っております。ご安全に！
