大型連休も過ぎ、仕事や学業と充実した日常に戻っている方も多いのではないでしょうか。普段は安全管理を担当しているので、口うるさく伝えます。連休明けの立ち上がり時こそ落ち着いて、いつも以上に丁寧な作業を心掛け、丁寧に急ぎましょう。さて、弊社がある内子町五十崎では、5月5日に大凧合戦を開催しています。日本三大凧合戦としても知られる?地元の行事ですが近年では町外方の参加者も多く見受けます。河川を活用して凧を揚げる行事ですが、弊社所属の方たちも地域で活躍されているのでご紹介します。
出世凧 ~しゅっせだこ~

写真は5月4日の出世凧神事で実行委員長(土木建設部所属)が挨拶されているところです。背面にある白い壁のようなものは、空に揚げる凧。これは出世凧と呼び、子どもの健やかな成長と将来の成功を願って、大凧に子どもの名前を書いて空高く舞い上げる風習です。会場では初節句を迎える赤ちゃんたちの泣き声が聞こえますが、赤ちゃんは泣くのが仕事!運営側や参加者ら誰も嫌な顔せずに暖かい雰囲気で進行される素敵な神事でした。

翌日の5月5日には空高く揚げることができました。副実行委員長(新興車輛所属)もこちらで活躍していました。「またクボコムで参加してくださいよ」と暖かい声も頂きながら、それぞれの自治会で参加している方も多いので段取り担当者が付けば再開もできればなと考えてます?13時からの凧合戦でも会場内で多くのメンバーとお会いすることができたのですが、カメラやスマホやカバンに入れてたので資料が手元にありません。次回はそれぞれ活躍される方を探して写真を撮るのも良いなと思いましたので実行します。
凧合戦 ~たこがっせん~

弊社の近くにある豊秋橋付近で小田川を挟み、何百もの大凧が空中で舞い、「ガガリ」と呼ばれる刃物を仕込んだ糸で相手の凧の糸を切り合います。多くは自治会や企業で参加しますが最近では個人団体などでも参加されている方も増えてます。会場は18歳未満は入れない=大人の場なので、想定されているのは接触や転倒。もちろん今年もありました。
まとめ
皆さまが過ごした充実した大型連休を活力に、引き続き仕事や学業を邁進していきましょう。いかざき大凧合戦の運営に携われた方々や協力された行政や企業、出店者や参加者に感謝して来年の凧合戦に備えたいと思います。ご安全に!