略称が多いこの時代に、デカボと言われて「ん?」となる人も多いでしょう。分かります!書き手の私も、先ほど同じような思いでした。和製英語や略称など、専門家周りで使用されていても広く周知されていない言葉って溢れていますよね。建設産業だと「ユンボ」だとか「生コン」とかでしょうか。「プラント」とかもですかね。反省し、これからは分かりやすく伝えます。また、農業だと「菌床(きんしょう)」もでしょう。これにおいては一発で読める方も少ないようです。さて、そんなこんなでタイトルにある「えひめ愛顔のデカボ商店街」に農産事業部が参加します。
※「デカボ」は、脱炭素という意味のDecarbonization(デカボナイゼーション)の略称です。
えひめ愛顔のデカボ商店街とは?
2025年2月8日(土)11:00-17:00
松山市の大街道商店街(松山三越前付近)にて開催するイベントです。

県内のデカボ商品販売をはじめ、河原学園の生徒さんたちとのデカボアート、デカボアクション体験コーナー、古着の販売、そして、ステージ上では、石原良純さんが登場。気象予報士として、デカボ(脱炭素)と直近の気候変動についてディスカッションを行います。
ホームページに目玉も書いていましたが。
・マイバック持参限定 お買い得! みかんのつかみ取り(1人様:10個まで)
・マイボトル持参限定 えひめのミカンジュース飲み比べ
【参照:えひめ愛顔のデカボ商店街紹介ページ】
目玉になりたい
弊社はこのイベント中に、菌床(きんしょう)しいたけ!これを販売します。椎茸!?と思われる方もいるでしょう。分かります!書き手の私も椎茸とデカボのイベントが繋がるのか?と思っていました。しかし、弊社の農産事業部はサーキュラーエコノミー:循環型企業に取組む企業として愛媛県にも認証を受けています。これは、どのように二酸化炭素を企業として排出を抑えられるのか脱炭素の観点だけでなく、製造段階で出てくる副産物をいかに処理して循環させ、廃棄物を減らしていくのかにも注目した取組です。そして、その循環型企業としての核となる弊社の目玉商品が菌床ブロックそのものです。数量限定で販売します。

写真は発生した後のブロックですが、当日は発生前のブロックを販売します。
もちろん手軽なのはパック詰めの商品
お買い物に来て、菌床椎茸のブロックなんて持って帰れないわよ!と思った主婦・自由研究素材を探す学生の皆さま。分かります!書き手の私もそれを想像し、ゴリ押しする商品ではないことは理解しています。そこで、オススメなのがパック詰めの商品です。原木椎茸と比べると、香りは少ないですが、クセはなく、肉厚な歯ごたえが食欲をさらに掻き立てます。

会場でお会いしましょう
当日のブースには農産事業部からも数名参加します。生産工程の話や、内子町での菌床椎茸栽培についてなど、生産者の声を直接お話しする機会としたいです。是非ともお気軽に久保興業ブースへ足をお運びいただき、椎茸パックをたくさん購入してください。