田舎の夏といえば、何を思い浮かべますか?「蝉の鳴き声」「田んぼの青青とした稲」「どこからか聞こえる風鈴の音」……そして、分かります!あれですよね?「やたらと充実した親戚や知人からの野菜のおすそ分け」(キュウリとナスが家に溢れかえるあの現象)。そんな田舎の日常って、のどかで温かくて最高なのですが、進路や将来を控えた学生の皆さんにとっては、ちょっぴり「狭い世界でモヤモヤしやすい」季節でもあったりもして、書き手の私も高校三年生の夏は応援合戦の練習でモヤモヤをごまかしてました。
「進学か就職か迷うなぁ…」
「ほかの学校の同世代や、社会人の人と話してみたいけど機会がない」
「いきなりスーツを着て会社説明会に行くのは緊張するぜぃ…」
そんな田舎ならではの“進路のモヤモヤ”や“交流の少なさ”を吹き飛ばすべく、地域になくてはならない企業を目指す久保興業株式会社では社員研修を兼ねて2026年8月4日(火)内子町五十崎体育館にて【第2回 進学・就職前の研修交流会イベント(レーザーサバゲー)】を開催いたしました。
あくまでも研修・交流。だが熱いバトル&チームワークもだ

研修交流会」なんて堅苦しい名前がついていますが、会場に集まったのは小学生から中学生、高校生・大学生、そして社会人、kubocomグループからは3名の参加者と幅広い世代の参加者たちの18名が参加してくれました。今回もえひめ中小企業研究所の三好先生に講師をまるなげして、【考える・伝える・協力する】をテーマに学びの時間を提供いただきました。書き手の私も珍しく表へ出て挨拶をさせていただきました。
「使用したサバイバルゲームの銃は、当たっても痛くない赤外線レーザーガンで、安全面もバッチリ。最近のレーザーサバゲ―はスマホで色々と管理されているみたでワクワク。最初は初対面同士でチームを分け、お互いに緊張した面持ちで自己紹介。作戦を各自で立てながら交流することで目的を達成していただきます。前半戦はまだまだ声も出ず探り探りで研修をしていましたが、後半になると一変!「右におるよ!」「真ん中に二人おるけんね!」などと、自然と大きな声が飛び交います。
作戦タイムでは、作戦ボードを囲みながら「どう攻めるか」「リーダーシップをどう発揮するか」を年齢を超えて大真面目に議論。単なるゲームではなく、相手を信頼し、役割を果たし、声を掛け合うという本物のチームワークが生まれる瞬間を何度も目撃しました。 汗を流して一緒に戦った後は、みんなで笑顔でお弁当タイム。ゲームが終わる頃には、すっかり年代を超えた仲間になっていました。

アンケート結果から見えた「開催意義」
イベント終了後、参加いただいたみなさんにアンケートを実施しました。集まった生の声から、この事業を企画・開催して本当に良かったと実感できる発見がたくさんありました。
1. 総合満足度は超高評価では、「初対面・異世代との交流」が大きな価値に総合満足度:最高評価の「5」または「4」が大多数の結果をいただけました。以下のような意見をいただけました。
- 満足した理由として最も多かったのは、「初対面の人や異世代とコミュニケーションがとれた」「幅広い年代と協力して楽しめた」という声。
- 「歳が離れている人とも楽しくコミュニケーションが出来て、凄く良い時間だった!」(小・中学生)
- 「サバゲーを通じて初対面の人とコミュニケーションをとれた」(高校・専・大学生) 「体を動かしつつ、様々な年代の方と交流できた」(社会人)
学校や職場といった「いつものコミュニティ」を一歩踏み出し、世代を超えて一つの目標に向かって協力する体験は、地方に暮らす若者にとって非常に貴重な機会が提供できたと考えます。
2. 「建設業の堅苦しい企業イメージ」から「親しみやすく学べる場所」へ変化した結果も。開催前は「久保興業のリクルートイベントじゃないの?」「研修って堅苦しそう…」というハードルを感じていた方も少なくありませんでしたし、アンケートでも『内容がイメージしにくかった』『一人だと参加しづらかった』という声をいただきました。しかし、実際に参加・交流してみた後の感想では、企業のイメージや学びに対する印象が大きく変化していたことが嬉しく思います。
- 「ただのゲームだと思っていましたが、リーダーとして何をするべきかなどを考えて行動することも学べました!」(小・中学生)
- 「堅苦しいイメージがあったが、しっかりサポートをしてくれたため取り組みやすかった」(社会人)
- 「スタッフのみなさんがとてもニコニコして優しかった!」
久保興業株式会社、kubocomグループに対しても、「どんな仕事をしているのか興味を持った」と回答してくれた方が多数派を占め、会社説明会や面接での時間ではなく、「体験と交流」を通じて地域企業の温かさや働く大人のリアルな雰囲気を伝えるという目的をしっかりと達成できました。とお声をいただけました。

まとめてみよう
今回のサバゲー研修交流会を通じて私たちが一番伝えたかったのは、進学や就職を控えてなかなか世代を超えた交流の機会が少なくて困っている学生や社会人に対して「世の中には優しくて楽しい大人がたくさんいるし、将来の不安もみんなで話せばちょっと軽くなるよ」ということが少しでも伝わったのかなと思います。弊社は地域の総合建設業として現場現場で声を掛け合ったり、安全についての対策をしたり、意見交換したりと、今回の研修交流会のようなことを日々重ねて安全な環境とお客さまに喜んでいただける成果物を作り上げています。失敗しても助け合ったりするプロセスの延長線上に「仕事」だったり「チームワーク」があるのではないでしょうか。 ご参加いただいたみなさま、今回も熱い講師を務めてくださった三好先生、本当にありがとうございました!引き続き、地域になくてはならない企業を目指します。ご安全に!

