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我が社(本社)のある五十崎町で行われている
地域通貨《五十崎榎シール》をまずご紹介します。 |
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五十崎榎シール発行から1年
愛媛県より《地域通貨》のモデル事業に認定
「榎シールを集めて、あなたも地域通貨の輪に入ろう」
今年度、五十崎榎シールでは愛媛県より地域塚のモデル事業所として認定され、講習会や先進地研修を行っておられます。
この地域通貨とは、日本銀行が発行する現金や取引信用上のお金(利子を必要とする借金等)とは別に、地域内だけで使える第3の通貨のことです。お互いに助け合い支えあうサービスや行為を、時間や点数または地域独自の紙幣などに置き換え、地域内で流通させます。
これまでのボランティア活動は、サービスを受ける側と提供する側というように、どちらかというと一方通行な要素が強かったと思われます。しかし、「世の中の訳に建たない人はいない」を基本理念としておりますので、年齢や性別、健常者や社会的弱者の別なくお互いがサービスを提供し合い、双方の助け合いを行います。また、利子を生まない架空の通貨ですので、活発な流通を促進させ、地域内の交流を深めることにもなります。
とは言っても、地域通貨が全ての問題を解決する万能策ではありません。現行通貨の欠点を補完するために考え出されたものです。地域通貨は、あくまでも自立・自律・連帯した地域を創り出すきっかけ。住民主体の個性ある《まちづくり》を可能にする、一手段なのです。
地域通貨の起こり
地域通貨は、1980年代の前半に世界各地で様々なカタチで誕生しました。有名なものにイギリスのレッツ、アメリカのタイムダラーやイサカアワー、スイスのビィア銀行、イタリアのイタリア時間銀行などがあります。
日本では、昭和40年代の後半頃から各地でぼつぼつと起こり始めました。当初、有償のボランティアで家事援助や介助、簡単な介護などを行っていましたが、サービスを継続して受けたいという利用者が、その気持ちを謝礼という形で表し、生まれたものです。
その一方で、サービスの提供者の側から言えば《お金》が欲しくて助け合い運動をしている訳ではありませんから、ここに時間で貯めておこうというシステムが誕生しました。これがいわゆる、時間預託というシステムです。
こうした働きは全国に飛び火し、社会福祉協議会や福祉公社、ボランティア団体などに広がって行きました。平成元年に63団体だったものが現在では325団体にも急増しているそうです。 しかし、五十崎の《榎シール》のように、100%民間で運営する団体は全国でも珍しく、地域通貨のシステムを用いての商業と福祉の融合への試みは、多くの関係者が注目するところです。
助け合いのメニュー完成
とりあえずこんなことが出来ます
今後、五十崎榎シール加盟店では、地域消費者の皆さんが生活の中で困ったとき、下記のサービス内容に基づいたお手伝いをされていかれるそうです。これらのサービスは、《榎シール》を台紙一杯集めて交換した、エコマネー券でのみ受けることができます。
また五十崎榎シールでは、《地域通貨》の趣旨に賛同して、一緒に活動していただける加盟店及び一般のサービス提供者を募集しておられます。
さあ、皆さんも《榎シール》を集めて、助け合いの信頼の輪にどんどん入ってください。

今後ますます生き残りの難しい土木を中心とした会社であるが、地域に根ざした
企業としてこの五十崎榎シール事業にかかわることで更なる飛躍を考えている。